2018年11月17日（土）、18日（日）に国連大学本部にて第12回全日本高校模擬国連大会を開催いたしました。

全国より書類選考を通過した86チーム172名が参加し、2議場に分かれて議題の「武器移転」について担当国の大使の立場から活発な議論を繰り広げました。

大会の結果は以下の通りです。最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞を受賞した8校16名を5月にニューヨークで開催される高校模擬国連国際大会に派遣いたします。

■会議A
最優秀賞: 桐蔭学園中等教育学校B（ニュージーランド大使）
優秀賞: 浅野高等学校A（ガーナ大使）
優秀賞: 灘高等学校A（ベルギー大使）
審査員特別賞: 海陽高等学校（イラン大使）
ベスト・ポジションペーパー賞: 和歌山県立田辺高等学校（カナダ大使）

■会議B
最優秀賞: 渋谷教育学園幕張高等学校B（イギリス大使）
優秀賞: 麻布高等学校（ガーナ大使）
優秀賞: 聖心女子学院高等科B（イラン大使）
審査員特別賞: 岐阜県立岐阜高等学校（シリア大使）
ベスト・ポジションペーパー賞: 田園調布学園高等部（パキスタン大使）

なお、審査員特別賞は今大会より3年間設置するもので、過去に弊事業より高校模擬国連国際大会への派遣生を輩出していない都道府県に所在する高校出身の参加者最大1チーム（各議場につき）に授与します。

平素より多大なるご支援・ご協力をいただきまして本大会を開催できましたこと心より感謝申し上げます。今後ともグローバル・クラスルーム日本委員会の活動をよろしくお願いいたします。